パルコール嬬恋スキー場で従業員がゴンドラから落下し死亡する事故
YOMIURI ONLINE:ゴンドラリフトに腕挟まれ落下、男性従業員が死亡…群馬ドアの開閉のタイミング等は、従業員であれば承知していなければならないことだと思います。
2日午前11時20分ごろ、群馬県嬬恋村干俣のスキー場「パルコール嬬恋スキーリゾート」のゴンドラリフト山頂駅で、アルバイト従業員の埼玉県桶川市下日出谷、*さん(63)がゴンドラのドアに腕を挟まれた。
*さんは宙づり状態で約10メートル運ばれ、15メートル下の積雪の上に落下。胸や足の骨を折って長野県内の病院に運ばれたが、3日未明、出血性ショックで死亡した。
群馬県警長野原署によると、*さんは利用客の乗り降りの補助をしており、客がゴンドラ内に置き忘れた手袋を取ろうとしてドアに腕を挟まれたという。ゴンドラのドアは、駅に着くと自動的に約90秒間開く仕組みだった。
同スキー場によると、事故のあったゴンドラリフト「パルキャビン」は1990年の開業時から使われていた。*さんは昨年12月から働いていた。(2008年1月3日13時4分 読売新聞)
(*は原文では実名)
善意での行動だったと思いますが、その点は十分留意すべきだったでしょう。
結果、痛ましい事故となってしまいました。
スキー場は再発防止を。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
関連リンク:パルコール嬬恋スキーリゾート
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