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中山峠スキー場でリフト停止

概要 2012年11月24日午前10時50分ごろ、中山峠スキー場で、第1ペアリフトが突然停止した。 乗客約50人が降りられなくなったが、約20分かけて全員が救助された。

栂池高原スキー場の雪崩死亡事故で引率者に有罪判決

概要 2008年2月3日、栂池高原スキー場でスキー実習中に女子大生2人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた当時引率役の元同大非常勤講師男性(65)に対し、長野地裁松本支部は、禁錮3年、執行猶予4年(求刑・禁錮3年)を言い渡した。

富士山でスノーボーダーが転倒滑落して重傷を負う事故

概要 2012年10月20日14:00頃、富士山8合目付近の吉田大沢で、男性スノーボーダー(31歳)が滑走中に転倒し約300メートル滑落、防災ヘリで救助され、病院に搬送された。 男性は腰椎骨折の重傷。

秋田駒ヶ岳でスキーヤーが遭難・死亡

概要 2012年2月12日午後3時30分ごろ、秋田駒ケ岳で知人(32歳)とともに入山した男性(61歳)がスキーで下山中に「滑落して道に迷った。山頂から1キロぐらいのところにいると思う。」と携帯電話で岩手の登山仲間に連絡し、登山仲間がスキー場を通じ警察に通報した。警察や消防、たざわ湖スキー場のパトロール隊などが捜索したが見つからなかった。 13日午前7時から警察と消防で捜索を再開。午後0時30分頃、標高1450メートル付近の雪洞内で横たわっている男性を発見。病院に運ばれたが、死亡が確認された。

ニセコアンヌプリ国際スキー場でスノーボーダーが転倒、重体となる事故

概要 2011年2月11日午後4時10分ごろ、ニセコアンヌプリ国際スキー場で、転倒した女性スノーボーダー(47歳)が意識不明になっていると、スキー場職員が119番通報した。 一緒に滑っていた婚約者の男性(42歳)に「転んで頭を打ち、頭痛がする」と告げ、介抱されているうちに意識を失った。搬送先の病院でくも膜下出血と診断され重体になっている。

野沢温泉スキー場でスキーヤーがコースから外れて木立に衝突し死亡する事故

概要 2012年2月7日午後1時ごろ、野沢温泉スキー場やまびこゲレンデEコースで、男性スキーヤー(20歳大学生)が、滑走中にカーブを曲がりきれず、コース外へ逸脱して立ち木に衝突し、頭部を強く打って意識不明の重体となった。 2月10日、収容先の病院で死亡した。 ご冥福をお祈りします。

六日町八海山スキー場でスノーボーダー不明、翌日救助

概要 2012年2月1日午後5時頃、六日町八海山スキー場で、男性スノーボーダー(39歳)が行方不明になったと、スキー場関係者から南魚沼署に通報があった。 男性は午前8時半頃から知人3人とともにスノーボードをしていたが、午後4時に友人の1人と電話で話した後、連絡がつかなくなった。 2日午前7時半から県警や消防、地元の山岳救助隊などの21人で捜索したところ、午前11時45分頃、スキー場のロープウェー山麓駅から東約400メートルで沢づたいにスノーボードを抱えて歩いているところを発見され救助された。

白馬でスキーヤーが雪崩に巻き込まれ死亡する事故

概要 2012年1月28日午後0時15分ごろ、白馬五竜スキー場付近で男性スキーヤー2名(51歳・41歳)が雪崩に巻き込まれた。 一人(41歳)が自力で脱出し、携帯で110番通報した。 警察と民間の山岳救助隊が捜索した結果、51歳男性が5時間後に発見されたが、すでに死亡していた。

神立高原スキー場でスノーボーダーが雪に埋もれて死亡する事故

概要 2011年12月26日、神立高原スキーで、男性スノーボーダー(27)が、雪に埋まった状態で倒れているのを同スキー場のパトロール隊員が発見した。 男性は搬送先の病院で死亡が確認された。 男性は同日、スノーボードをするため1人でスキー場に来ていた。 現場は上級者向けコースで、積雪は180cm。

旭岳スキー場でスキーヤーが一時行方不明

概要 2012年1月8日、旭岳スキーコースで1人で男性スキーヤーが行方不明になっていたが9日午後になって無事に下山した。 男性は旭岳スキーコースに1人ででかけ、午後7時半になっても戻らないため、宿泊先の従業員が警察に通報。 男性は悪天候のために道に迷い、雪山に穴を掘って、持っていたおにぎりや水を取りながら一晩、ビバークしていた。 9日午後になってふもとのロープウェイ駅に自力で下山した。 けがはない。

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳でスキーヤーが立木に衝突し死亡する事故

概要 2012年1月7日午後2時45分ごろ、シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳で、男性スキーヤー(45)がコース外の木に衝突、病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。 [2012-01-10追記] 現場は初級コース。 男性は片手にビデオカメラを持って滑っていた。 男性の家族は、男性が先に下りて、後から来た家族を撮影しようとしていたのではないかという情報あり。

六日町八海山スキー場で、スノーボーダーが雪に埋まって死亡する事故

概要 2012年1月5日午後3時頃、六日町八海山スキー場で女性スノーボーダー(34)の行方がわからなくなり、午後5時40分ごろ、立ち入り禁止区域で全身が雪に埋まっている女性を発見。女性は病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。 女性は男性2人とスノーボードをしていたが、待ち合わせに現れなかった。 発見されたのは、ロープウエーの山頂駅からおよそ30メートル下の立ち入り禁止場所。

草津国際スキー場で起きたリフト落下事故で、運輸局への報告遅れ

概要 2011年12月29日午後2時頃、草津国際スキー場・殺生クワッドリフト下り線で、ふもとから4本目の支柱の滑車からワイヤが外れ、下ってきたリフト搬器4台が滑車付近にぶつかってワイヤから外れ落下した。 けが人はなかった。 事故原因は調査中。 スキー場管理者は約2時間半後に事故の概要を関東運輸局に報告したが、リフトの落下については後日だった。 鉄道事故等報告規則で義務付けている速報が不正確。(下記法令参照)

野沢温泉スキー場でスノーボーダー3名が一時遭難

概要 2012年1月2日午後4時半すぎ、野沢温泉村にある野沢温泉スキー場で、スノーボードをしていた埼玉県川口市の男性(44)と妻(35)、東京都足立区の女性会社員(38)が宿泊先に戻ってこないと女性会社員の夫から長野県警に届け出があった。 3人は2日午前10時頃から、「(スキー場内の)毛無山に向かう」と言い出発。 夕方になっても戻らないため、残った女性会社員の夫が届け出た。

ニセコアンヌプリ国際スキー場でスキーヤーが転倒し死亡する事故

概要 2012年1月2日午前11時20分ごろ、ニセコアンヌプリ国際スキー場で女性スキーヤー(38)が転倒し、病院に運ばれたが、顔面を強打して(頭を強く打って)おり、間もなく死亡した。 現場はスキー場中腹の中級コースから、コース外の林に4メートルほど入った地点。 他のスキー客と衝突した形跡はなかった。 スキー中に誤って転倒し、立木か雪面に顔を打ち付けたとみられる。 女性はスキー検定1級。 12月30日から家族5人で町内を訪れていて。事故当時は1人で滑っていた。