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1月, 2011の投稿を表示しています

金沢セイモアスキー場でスノーボーダー行方不明

概要 2011年1月30日、金沢セイモアスキー場で22歳男子大学生のスノーボーダーが滑走途中に行方不明になった。 大学生は友人と一緒にスキー場に来ていて、午後3時45分頃、山頂から下りてくる途中で行方が分からなくなった。午後5時の営業時間終了後も下山しなかったため友人がスキー場へ通報した。 スキー場関係者らがゲレンデ付近を捜索したが、見つからなかった。 当時は吹雪で視界が悪かった。 31日午前7時から警察や消防など40人体制で捜索したが見つからず捜索を打ち切った。 2月1日朝に捜索を再開する。 2011-02-09 追記 SAM白山から、本件の経過について報告が出されています。 セイモア 行方不明者状況について

栂池高原で行方不明だったスキーヤーを無事救助

概要 2011年1月29日から栂池高原へ山スキーに出かけ行方不明になっていた38歳男性は、31日午後2時30分ごろ、捜索していた県警ヘリが栂池高原スキー場から約5キロ離れた赤倉山(1649m)北側斜面の唐松沢(標高1300m付近)で見つけ、病院に収容された。 男性は凍傷を負っているが、意識ははっきりしている。 男性は栂池高原スキー場の上方にある別の山に単独入山したとみられ、29日に宿泊予約を入れていた村内の民宿が「夜になっても来ない」と届け出ていた。 ※こちらの記事( 栂池高原で山スキーの男性行方不明 )の続報です。無事でなによりでした。

ガーラ湯沢スキー場でオーストラリア人男性が行方不明、翌日無事救助

概要 2011年1月30日夜、ガーラ湯沢スキー場から「スノーボーダー(39歳オーストラリア人男性)が行方不明になっている」と届け出があった。 翌31日正午過ぎ、コースから約30m(Bloombergによると50m)下の沢にいるところを警察などの捜索隊に発見された。 男性は穴を掘り一夜を過ごした。 救助後病院に収容されたが、意識ははっきりし、けがも無い模様。 日帰りの予定で1人でスノーボードに来ていた。 ガーラ湯沢の積雪は380cm。湯沢町役場によると、昨日までの3日間の積雪は40cm。 ガーラ湯沢スキー場は「昨日は雪が多く、視界も悪かった。4カ国語で十分気を付けコース外に出ないように、と何度もアナウンスしていた」という。

栂池高原で山スキーの男性行方不明

概要 2011年1月29日に山スキーをするため、栂池高原に1人で入山した38歳の男性が夜になっても戻ってこないと宿泊先の旅館から警察に通報があり、山岳救助隊が30日午前8時から捜索にあたっている。 男性の車がスキー場駐車場で見つかったが、携帯電話は通じないという。 小谷村では29日夕方から30日朝にかけて、36cmの積雪があった。

夏油高原スキー場でスキーヤーが行方不明、翌日無事保護

概要 2011年1月29日午後、夏油高原スキー場で1人でスノーボードをしていた男性がコースを外れて道に迷った。 同日午後7時40分ごろ、男性と連絡が取れないと、家族が北上署に通報した。 男性は同日朝から1人で同スキー場に出掛け、午後3時40分ごろ、妻に「間違って夏油温泉のキャンプ場の方に下りた」とメールで連絡。 その後、家族に携帯電話やメールで連絡をしていたが、行方は分からなかった。 男性は雪に穴を掘ってチョコレートを食べながら夜を過ごした。 30日午前7時50分ごろ冬季閉鎖中の近くの県道付近まで自力でたどり着いたところで自らの携帯電話で110番通報、約30分後捜索隊に発見された。

第9回スキー場の安全対策に関する講習会

2011年1月26-27日に 野沢温泉スキー場 で行われた「第9回スキー場の安全対策に関する講習会」に参加してまいりました。 概要をお伝えいたします。

暑寒別岳スキー場でスキーをしていた男児が雪上車と衝突し重傷

概要 2011年1月22日午後2時30分ごろ、暑寒別岳スキー場シーガルコース終点の手前で、コース整備をしていた雪上車と、スキー滑走中の小学4年生男児が衝突し、男児が左手の指を折るなどの重傷を負った。 当時、小雪が降っていたが視界は良かった。 事前に場内放送などで雪上車への注意を呼び掛けていた。

みやぎ蔵王えぼしスキー場でスノーボーダーがコースを外れて立木に衝突し死亡する事故

概要 2011年1月22日午後7時頃、みやぎ蔵王えぼしスキー場のパノラマコースでスノーボード滑走中の男性がコースを外れて立木に衝突し頚椎骨折となり、搬送先の病院で死亡した。 警察で原因を調べている。

八海山で行方不明だったスノーボーダーを無事救助

概要 こちらの記事( 八海山スキー場でスノーボーダー行方不明 )の続報です。 2011年1月21日午後3時ごろ、同スキー場のコース西側で救出された。警察や消防などがコース西側の沢付近を捜索したところ、雪の中に穴を掘ってビバークしていた男性を発見した。

八海山スキー場でスノーボーダー行方不明

概要 2011年1月19日正午ごろから、仲間3人とゲレンデ内を滑走していたスノーボーダーの男性の姿が見えなくなり、待ち合わせ場所に戻らなかった。 午後4時ごろ、仲間がスキー場に連絡し、付近を捜したが見つからず、南魚沼警察署に通報した。 警察や消防などが20日朝から捜索を始めたが、見つかっていない。

Mt.乗鞍で小学校のスキー教室に参加していた小学生男児12歳が立木に衝突し重傷

概要 2011年1月19日午後1時40分ごろ、Mt.乗鞍で、小学校のスキー教室に参加していた小学生男児12歳が立木に衝突し、外傷性頭蓋骨骨折等の大怪我を負った。

箕輪山で山スキーをしていた2人が下山できず遭難、無事救助

概要 2011年1月16日午前9時半ごろ、猪苗代町の箕輪スキー場山頂のリフト降り口から山スキーのため箕輪山に入山したが、スキー板の破損と悪天候のため自力で下山できなくなり、山岳クラブ会長に携帯電話で連絡してきた。 17日午前5時10分ごろ、山岳クラブ会長が猪苗代署に救助要請をした。 2人とは携帯電話で連絡が取れており、2人ともリフトの南約400メートルの沢でテントを張り待機。 17日、福島県警機動隊や消防、山岳会など約20人が救助に向かい、リフト降り口から200メートルほどの所まで行ったが、悪天候のため捜索を打ち切った。 福島県は2人の救助のため、知事名で自衛隊に災害派遣要請を行った。 18日は猪苗代警察や陸上自衛隊郡山駐屯地の30人が捜索にあたり、午前7時10分ごろ、町内の箕輪スキー場近くの国有林内で2人を発見、救助した。

かぐらスキー場からエリア外へ出たスノーボーダー2名が遭難、無事救助

概要 2011年1月12日午後7時45分ごろ、かぐらスキー場で「一緒に来た男性2人が行方不明になった」とスキー場を通じて110番通報があった。 2人は通報した男性と別に滑走していて、午後4時にロープウェイ乗り場で待ち合わせをしたが現れなかった。 2人からは同日午後10時ごろ、アマチュア無線を通じて同署と連絡がとれており、体力的に問題はなく、同スキー場のリフトの頂上から山側に1キロほどの地点でビバークした。 県警が13日朝から捜索した結果、午後4時過ぎに救助された。 この際、 別に遭難していた 遭難前に別の男性も2人と合流していて、一緒に救助された。 2011-01-14 16:45追記 3人はアマチュア無線などを通じてビバーク地点が分かっていたが、自力下山を始めたため、捜索に手間取ったと、朝日新聞が伝えている。

白馬コルチナスキー場でスノーボーダーが雪に埋もれて死亡する事故

概要 白馬コルチナスキー場で9時20分ごろ、40歳男性が上半身が雪に埋もれた状態で発見され、病院に収容されたが、11時過ぎ死亡が確認された。

栂池高原スキー場でスノーボーダー同士が衝突し一方が死亡する事故

概要 2011年1月11日午後2時ごろ、栂池高原スキー場で、スノーボードで滑走中の男性が、他のスノーボーダーと交差して衝突し、防災ヘリで病院に収容されたが、死亡が確認された。

スキーの日&日本スキー発祥100周年

明治44年(1911年)1月12日、新潟県の高田(現・上越市)で、オーストリア・ハンガリーの武官、 テオドール・フォン・レルヒ少佐 が高田陸軍歩兵連隊の青年将校にスキー指導を行いました。これが日本に初めて本格的にスキーが伝えられた日とされています。 そして今年は日本にスキーが伝わってから100周年にあたります。 日本スキー発祥100周年 と併せて各地でイベントが盛り上がるでしょう。 皆様、スキーの日をエンジョイしてください!

十種ヶ峰スキー場でリフトが停止、乗客を救助

概要 十種ヶ峰(とくさがみね)スキー場で電気系統のトラブルによりリフトが停止した。乗っていた約25人が救助された。 営業前の点検では異常はなかった。救助後に復旧。

奥神鍋スキー場でリフト搬器がケーブルを滑り後方の搬器に衝突する事故

概要 2011年1月3日10:00ごろ、奥神鍋スキー場で稼働中の第6ペアリフト(2人乗り)の搬器がケーブルの上を滑り、後方の搬器に衝突した。 後方の搬器に男性2人が乗っていて、いずれもひざなどを打ち軽傷。滑った搬器にも男性2人が乗っていたが、けがはなかった。 リフトを緊急停止して4人を救助し、ほかの乗客約10人をゲレンデで降ろした後、同コースでの営業を取りやめた。同リフトは4日以降も運行を見合わせた。[※1月7日12:00再開] 座席をケーブルに固定するボルトが何らかの原因で緩んでいた模様。始業前に従業員が目視で点検したが異常を発見できなかった。 豊岡南署は、業務上過失傷害の可能性もあるとみて調べる方針。また国土交通省近畿運輸局の調査官も現地入りし、4日も現場を調べる予定。

八甲田スキー場で2名行方不明、翌日発見・下山

概要 八甲田スキー場2011年1月2日14:30ごろ、一緒に滑走していた家族と別れた親子2人が田茂萢岳山頂へ向かったが、下山してこないため、17:00ごろ妻が警察へ通報した。 2人は山頂から滑走中、霧で視界が悪くなりコースから外れて遭難、日没のため下山を断念し、大木の根元の穴でビバークした。 3日7:40ごろ、通称フォレストコース中腹から数百メートル離れた沢(頂上から北西約1キロ)で発見され、捜索隊とともにスキーで下山。健康状態の確認のため病院に搬送されたが、2人ともけがはなかった。

ニセコアンヌプリで山スキーの男性が遭難、死亡する事故

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概要 2011年1月1日11:00ごろ、山スキーをするためニセコ町の五色温泉の登山口から入山した男女2名が、山頂付近まで登ったところ天候が悪化したため下山を始めたが、視界が悪く同日13:30ごろはぐれた。 女性は自力で下山し、15:10ごろ地元消防に通報した。 道警などが捜索した結果、2日10:00ごろ、山頂から西約500メートルの地点でスキー板を発見、近くで雪にうもれている男性が見つかったが、まもなく死亡が確認された。 現場は急斜面で、警察は男性が滑落した可能性があるとみて調べている。

奥大山スキー場で雪崩、4人が死亡

概要 2010年12月31日13:00ごろ、奥大山スキー場女良谷コースの最上部付近で雪崩が起きたため、圧雪車のオペレーターを含む6人が現場へ向った。その際、雪崩が再び発生し(コースより山側の斜面で発生)、そのうちの4人が巻き込まれた。 消防隊員や町職員、スキー場関係者ら約20人が救助にあたり、14:03に1人目、14:16に2人目、14:22に3人目・4人目を発見。4人は病院へ搬送されたが死亡が確認された。 一度目の雪崩が発生した直後にスキー場上部の3コースを閉鎖し、お客さんを避難させていた。(すべて営業を中止していたとの情報もあり。)

安達太良山で山スキーの男性が不明

概要 ひとりで山スキーに出かけた男性が夕方に戻る予定だったが帰宅しなかった 連絡が取れないため家族が捜索したところ、妻があだたら高原スキー場の駐車場で本人の車を発見し警察へ通報。 二本松署や山岳会などが12月31日〜1月2日まで捜索を実施したが発見できず。 家族へ行き先を告げていなかった。 入山届は出ていない。