旭岳でスノーボーダー不明

HBC:旭岳でスノーボードの男性が不明
11日、大雪山系は吹雪でした。
旭岳でスノーボードをしていた男性が遭難し、行方不明になっています。
行方不明になっているのは、旭岳でスノーボードをしていたグループの1人です。
グループの6人は、11日午前、旭岳ロープウェイの姿見駅から下の斜面を、スノーボードで滑降していましたが、午前11時すぎになって、一番後ろにいた旭川の会社員、*さん30歳の行方がわからなくなっていることに気づきました。
気づいた場所は、姿見駅からおよそ100メートル下ったところで、ほかの5人は*さんを待って、周辺を探しましたが、みつかりませんでした。
その後、スキー場の関係者などを呼んで、再び現地に向かいましたが、吹雪で視界が悪く、11日の捜索は打ち切られました。
警察によりますと、6人は旭川市内の自動車販売会社の仲間で、*さんは、スノーボードを始めて10年になりますが、旭岳で滑るのは今回が初めてだったということです。

視界の悪いときは慎重に滑走することが必要です。
とくに旭岳のようなコース外へ出やすくなっているところでは、一般のスキー場よりも注意を要するでしょう。


不明者が無事発見されることをお祈りします。

関連リンク:旭岳スキーコース

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コメント

  1. 無事発見のニュースです。

    HBC北海道放送
    旭岳で不明のボーダー、無事発見
    大雪山系の旭岳で11日から、行方不明になっていたスノーボードの男性が、12日、コースからおよそ1キロはなれたところで発見されました。
    救助されたのは旭川市西神楽(にしかぐら)の会社員、*さん30歳です。
    *さんは、11日、仲間の5人とともに旭岳のスキーコースでスノーボードをしていましたが、午前11時すぎ、ロープウエーの姿見駅(すがたみえき)を下ったあたりで行方が分からなくなりました。
    11日は、吹雪で視界が悪く、捜索はいったん、打ち切られ、12日朝7時から自衛隊や警察などが捜索を再開していました。
    警察によりますと、*さんは、コースからおよそ1キロはずれた林のくぼ地にうずくまっていたということで、ヘリコプターで旭川医大に運ばれました。
    *さんは、自力で歩くことができる状態だということです。
    警察は、吹雪で視界が悪かったため、*さんが、カーブに気づかず、コースをはずれたとみて調べています。
    ピンポンで放送 2008年3月12日(水)12:00更新

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