ユジノサハリンスクのスキー場でゴンドラ停止

サハリン初のゴンドラ故障 宙づり事故も(03/05 08:06)
【ユジノサハリンスク4日津野慶】ロシア・サハリン州の州都ユジノサハリンスクの「山の空気」スキー場に一日に登場したゴンドラが、運行開始直後から故障に見舞われている。コンピューター系の異常が原因とみられ、州政府は四日から山頂までの運行を中止、当面はふもとから中腹まで折り返し運転する。
州政府によると、最初の故障は二日夕方に発生。ゴンドラが停止し、乗客が三十五分間、閉じこめられた。この日は大統領選があり、招待券が投票所で配られたため、スキー客や一般市民らで約一時間待ちの混雑。事故当時は百人以上が宙づりとなったもようだ。
定休日をはさんだ四日も朝から不調で、運行可能な中間駅までの運行にとどめることにした。週末以降の復旧を目指す。
ゴンドラは、ロシア極東初でオーストリア製。「世界最新の技術」(州知事)とされ、石油景気に沸く同州の象徴だった。社会基盤の整備が遅れるサハリンでは今も断水や停電が多く、住民は「ゴンドラには期待していたのに」と、失望している。

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(03/02 07:54)【ユジノサハリンスク1日津野慶】
ロシア・サハリン州の州都ユジノサハリンスクのスキー場に一日、ゴンドラ式リフトがロシア極東で初めて登場した。石油景気で得た潤沢な資金で極東開発を進めるロシア政府と州政府が三億七千万ルーブル(約十六億円)で建設した。
リフトが設置されたのは、市街地に隣接する「山の空気」スキー場。ゴンドラは六人乗りで、スキー場のあるボリシェビキ山のふもとから山頂までの二・五キロを十分弱で登る。輸送能力は一時間で約二千人。これまでは中腹まで徒歩か車で登る必要があり、ゲレンデには、ひもにつかまるロープトウが二基あるだけだった。
料金は一回百ルーブル(約四百三十円)、一日券千五百ルーブル(約六千五百円)。平均月収二万三千ルーブル(約十万円)の一般住民には高いが、サハリン沖の石油・天然ガス開発で増えた富裕層の利用を見込んでいる。スキー場は日本統治時代の一九三○年(昭和五年)に旭ケ丘スキー場として完成した。
早速の事故ですが、今後の糧となるでしょうか。

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