ガーラ湯沢スキー場でオーストラリア人男性が行方不明、翌日無事救助

概要
2011年1月30日夜、ガーラ湯沢スキー場から「スノーボーダー(39歳オーストラリア人男性)が行方不明になっている」と届け出があった。

翌31日正午過ぎ、コースから約30m(Bloombergによると50m)下の沢にいるところを警察などの捜索隊に発見された。

男性は穴を掘り一夜を過ごした。
救助後病院に収容されたが、意識ははっきりし、けがも無い模様。

日帰りの予定で1人でスノーボードに来ていた。

ガーラ湯沢の積雪は380cm。湯沢町役場によると、昨日までの3日間の積雪は40cm。
ガーラ湯沢スキー場は「昨日は雪が多く、視界も悪かった。4カ国語で十分気を付けコース外に出ないように、と何度もアナウンスしていた」という。


データ
日時:2011-01-30
場所:ガーラ湯沢スキー場
天候:雪

傷病者
38歳男性:行方不明けがなし

ニュース記事
読売新聞:外国人銀行役員、新潟のスキー場で行方不明
読売新聞:ガーラ湯沢で不明、外国人スノーボーダー発見
Bloomberg.co.jp:豪ANZ銀の日本CEO無事発見、新潟スキー場で一時遭難

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ガーラ湯沢スキー場

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