シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳でスキーヤーが立木に衝突し死亡する事故

概要
2012年1月7日午後2時45分ごろ、シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳で、男性スキーヤー(45)がコース外の木に衝突、病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。

[2012-01-10追記]
現場は初級コース。
男性は片手にビデオカメラを持って滑っていた。
男性の家族は、男性が先に下りて、後から来た家族を撮影しようとしていたのではないかという情報あり。


データ
日時:2012年1月7日 14:45ごろ
場所:シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳
天候:晴れ


傷病者
45歳男性(スキー):傷病名不明・出血性ショック(死亡)


ニュース記事
スポーツニッポン:スキー場で横浜の男性死亡 コース外の木に衝突


ひとこと
立木への衝突は死亡事故につながりやすいです。

コース脇に立木がある所では、よくコントロールして滑走し、コースアウトしないように注意が必要です。

また万が一のためにヘルメットを装着することにより、死亡のリスクを軽減できます。




ご冥福をお祈りします。


関連リンク
シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳
手にカメラのスキーヤー、立木に衝突・死亡


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