六日町八海山スキー場でスノーボーダー不明、翌日救助
概要
2012年2月1日午後5時頃、六日町八海山スキー場で、男性スノーボーダー(39歳)が行方不明になったと、スキー場関係者から南魚沼署に通報があった。
男性は午前8時半頃から知人3人とともにスノーボードをしていたが、午後4時に友人の1人と電話で話した後、連絡がつかなくなった。
2日午前7時半から県警や消防、地元の山岳救助隊などの21人で捜索したところ、午前11時45分頃、スキー場のロープウェー山麓駅から東約400メートルで沢づたいにスノーボードを抱えて歩いているところを発見され救助された。
男性はスノーボードで雪を掘って穴をつくり、沢の水を飲んで一晩をしのいだという。
軽い凍傷を負っているが、命に別条はない。
発見現場付近の積雪は4.2メートルほど。
データ
日時:2012年2月1日 17:00頃
場所:六日町八海山スキー場付近
天候:雪
傷病者
39歳男性(スノーボード):凍傷
ニュース記事
読売新聞:茅ヶ崎のスノボ男性が不明に…新潟のスキー場
読売新聞:かまくら作り一晩…不明のスノボ男性、無事発見
朝日新聞:不明のスノーボーダーを救助 新潟・南魚沼
関連リンク
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