2018-01-24 ロッテアライリゾート スキーヤー2名遭難死亡

概要

2018年1月24日13時40分頃、ロッテアライリゾートでスキーヤー2名(68歳男性・40歳男性)が道に迷い遭難し、翌日遺体で発見された。

  • 2人は24日午後、上級者向けのコースを滑走中、悪天候でコースを外れて道に迷ったため、スキー場に連絡。
  • 「吹雪で視界が悪く、いつの間にかコースを外れてしまった」
  • (40歳男性が立木に衝突し負傷し(顔面と腹部)行動不能となった。)
  • パトロール隊が捜索したが発見できず、警察へ通報。
  • 天候が悪く視界不良で、雪崩などの危険もあるため捜索を断念。
  • 17時すぎ、携帯電話で「雪が深すぎて動けない」。
  • 警察が携帯電話で位置情報を確認、ビバークするよう指示。
  • 以降、連絡が取れなくなった。
  • 25日早朝から捜索を開始。
  • 14時45分頃、膳棚リフト乗り場から約500m西の沢で2人を発見。
  • 2人ともすでに心肺停止。
  • 悪天候のため、26日以降に2人を回収する予定。
  • 27日に2人を回収、死因は凍死。

データ

  • 日時:2018年1月24日PM
  • 場所:ロッテアライリゾート
  • 天候:雪

傷病者

  • 40歳男性:死亡(凍死)
  • 68歳男性:死亡(凍死)

ニュース記事

ひとこと

アライはいわゆる「コース」ではなく、その外側(コースマップでは「雪崩管理ゾーン」とされている)を目一杯滑ることが魅力のスキー場です。

亡くなった2人は当初、スキー場マップに示されているコースを滑走していたようです。

行き先を誤ったのか、少しだけと思ってコースから外れたのかわかりませんが、いくらスキー場エリア内であっても、コースから外れたところは基本的に自然のままです。

コースの外へ行くときは、その先の地形を確認したうえで滑走しなければなりません。

コースから外れたくないのであれば、とくに天候の悪いとき視界不良のときは、いつも以上に慎重に滑走しましょう。

亡くなった方のご冥福をお祈りします。

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