スノーボードの2人が一時遭難

愛媛新聞ONLINEより
27日 午後5時半ごろ、青森県十和田市の八甲田山中の仙人岱避難小屋から「スノーボードに出掛けた友人2人が予定を過ぎても帰ってこない」と110番があった。 青森署が2人を捜索していたが、28日午前零時前、行方が分からなかった2人のうち一方の男性*から携帯電話を使って家族に「2人とも無事で、テントを 張っ て中にいる。明るくなったら下山する」と無事を知らせる連絡があった。(*は原文では個人名となっております)

無事の下山をお祈りします。

現場の天候は時々吹雪いていたと言います。天候不順の場合は、やはり遭難の危険が高いです。そのようなときにはバックカントリーは避けた方が賢明です。山の天候は変わりやすいですが、ある程度の予測は天気予報や天気図の確認で行うべきで、行き当たりばったりの行動は好ましくありません。気をつけてましょう。


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東欧日報で無事下山の記事が出ていました
一時不明のスノーボーダー下山
二人は、けがはなく元気という。二人は「天候が悪くなったため、無理な移動を避け、夜明けを待って下山した」と話しているという。
無事で何よりです。

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