金沢セイモアスキー場で行方不明だったスノーボーダーを遺体で発見

概要
こちらの記事[金沢セイモアスキー場でスノーボーダー行方不明]の続報です。

2011年2月22日午前11時ごろ、白山市河内町内尾の直海谷川上流で、県警ヘリ「いぬわし」が男性の遺体が川に浮かんでいるのを発見した。

遺体の所持品などから1月30日に、金沢セイモアスキー場でスノーボードをしていて行方不明になった大学生と判明した。

2月2日に大学生のスノーボードが見つかっていて、遺体が見つかったのは、その場所から50mほど下流。
不明となったと見られる場所から約500mがけ下。

ひとこと
何らかの原因でコースから外れたあと、斜面を下っていって、沢に出たのでしょう。
これ以上滑走できないと考え、ボードを脱ぎ捨てて沢を下っていったが、途中で足を滑らせて溺れてしまったのではないでしょうか。

ご冥福をお祈りします。

ニュース記事
日テレNEWS24:不明の男子学生 スキー場付近で遺体発見
石川テレビ:白山市の直海谷川で見つかった男性の遺体は金沢の大学生と判明しました。
読売新聞:不明学生の遺体発見
毎日新聞:行方不明:スキー場で不明の学生、白山の川で遺体発見 /石川

コメント

  1. 匿名20:39

    ご冥福をお祈り致します。

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  2. 匿名23:12

    今回のことは本当に残念でなりません。残されたご家族のことを思うと胸が痛みます。
    ご冥福をお祈り致します。

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  3. 匿名16:27

    本当にご家族はおつらいと思います。発見までのご家族の気持ちを思うといたたまれません。ご本人を知っているため、心が張り裂ける思いです。ご冥福をお祈りしております。

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  4. 匿名17:42

    男性のご冥福をお祈りいたします。私も27日
    日曜日に友人と初めて金沢セイモアスキー場に行って来ました。スキーも終わり、さて帰ろうとゲレンデからの帰り道が怖いんです。
    初心者でも楽に降りられますが、幅約6m位で片側は山ですが、もう一方は崖で防護壁も網もありません。間違って落ちれば怪我ですまないと思いました。此処のスキー場は安全面で問題があると思います。私は次は行きません。

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  5. コメントありがとうございます。

    ゲレンデからの帰り道というのはスキー場下部の迂回コースのことでしょうか、行方不明となったコースであるバリエーションコースの迂回路でしょうか?

    迂回コースなどはコース幅が狭いことはよくあることです。山の斜面をジグザグに降りていくコースである関係上、片方が山の法面、片方が崖状であるのが普通です。また、崖側にそって防護ネットをはり巡らすような措置は通常とっていません。他のスキー場もそうでしょう。

    実際に現場を見てみないとなんとも言えませんが、このことをもって安全管理に問題があるとは思えません。

    そのような場所では絶対にスピードは出してはなりませんし、崖側に近づかないことが重要です。

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  6. 匿名02:40

    その日にスキー場に行きましたが、死者が出たのは当然と思えるくらいのひどい吹雪でした。リフトを止めなかったスキー場に怒りを感じます。足元も見えないくらいの吹雪で、リフトでそのまま降りようかと思ったくらいです。単なる事故と扱われているのがかわいそうです。

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