富士見パノラマリゾートでスキーヤーがコースから外れて立木に衝突し死亡する事故
信濃毎日新聞:コース外の立木に衝突、男性死亡 富士見町のスキー場 *ウェブ魚拓記事では「コースから外れないよう」にネットが張ってあったと書かれていますが、高さ80センチであれば、コースアウトを防ぐ目的ではなく、コースの境界を知らせるためのネットであったのではないでしょうか?
2月23日(月)
茅野署は23日、諏訪郡富士見町のスキー場「富士見パノラマリゾート」で今月1日に滑走中の同町落合、会社員*さん(25)が立ち木に衝突し、23日未明に脳挫傷などで死亡したと発表した。*さんは諏訪市内の病院で治療を受けていた。
同スキー場によると、立ち木は斜度22度の中級者コースの外にあり、現場にはコースから外れないよう高さ約80センチのネットが設置してある。同署が衝突の原因を調べている。
誤解が多い部分ですが、通常のネット・ロープの場合、決して転落防止などのためにあるわけではありません。
立入禁止の明示であったり、そこから先が危険であるために事前にスキーヤーやスノーボーダーに知らせるためのものととらえるべきです。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
関連リンク:富士見パノラマリゾート
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