札幌国際スキー場で不明の女性、遺体で発見

北海道新聞:女性が沢で凍死 スノーボードで転倒か 札幌国際スキー場
十三日午後零時五十分ごろ、札幌市南区定山渓の札幌国際スキー場で、同市東区の病院職員*(30)が、コース外の立ち入り禁止区域の林の中で死亡しているのを、捜索中の消防隊員が発見した。死因は凍死。(*は原文では実名)
最悪の結果でした。

亡くなった女性が意図的にコースを外れたか、コースを見失って誤ってコースを外れたかは分かりません。転倒してコースアウトした可能性もあります。


悪天候で視界の悪いときなどはコースを見失うことがあります。
また、コース脇が深雪になっているところでは、はまると身動きが出来なくなる場合もあります。

コースを熟知していない方は、十分注意して滑走しましょう。
無理しないで休むということも大切です。


スキーやスノーボードは自然の中のスポーツ、あらゆる危険を回避するということも醍醐味のひとつです。

スノースポーツをする際にどのようなリスクが潜んでるか、よく考えて楽しみましょう。



亡くなった方のご冥福をお祈りします。


関連リンク:札幌国際スキー場

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