2014-01-18 ひだ流葉スキー場付近 遭難
概要
2014年1月18日、ひだ流葉スキー場でスノーボードをしていた男女2名が行方不明となり、19日15:00ごろに付近の山中で捜索隊に保護された。
2人は大阪からスキーツアーに参加。
18日正午ごろ、友人に「山頂にいる。1時間で下りる」と携帯電話でメールがあったのを最後に連絡が途絶えた。
飛騨署や消防、地元の人らが19日早朝から付近を捜索。
流葉山の山頂から約4km離れた飛騨市古川町菅沼谷の林道で歩いている2人を発見・保護した。
数河スノーモービルランドのメンバーが流葉山の西側遊歩道の簡易トイレでスノーボードを発見。
スノーモービルで周囲を捜索し、約10km先の林道を歩いている2人を見つけた。
女性が100mほど下に滑り落ち、助けるため下りた。
リフトの方向を目指したが道に迷った。
夜遅くになって小屋を見つけて避難した。
データ
日時:2014-01-18
場所:ひだ流葉スキー場付近
天候:吹雪・視界不良
傷病者
なし
ニュース記事
岐阜新聞:スノボの男女、一時不明 神岡のスキー場、無事保護
毎日新聞:行方不明:2人を保護 道迷い、小屋で一夜−−飛騨のスキー場 /岐阜
日刊スポーツ:スノボ客2人一時不明も無事保護 飛騨市 - 社会ニュース
読売新聞:スノーモービル 救助貢献 流葉スキー場遭難 地元愛好家グループ
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