2014-01-16 ニセコアンヌプリ鉱山の沢 雪崩事故
概要
2014年1月16日11:00ごろ、ニセコアンヌプリの山頂から南西側300m付近(鉱山の沢)で雪崩が発生し、スキーをしていたスイス国籍の男性(35)とフランス国籍の女性(30)、ガイドの日本人男性(44)が巻き込まれ、手首骨折や膝の脱臼などのけがをした。
パトロール隊が午後も周辺を捜索し、他に巻き込まれた人は確認されなかった。
データ
日時:2014-01-16 11:00ごろ
場所:ニセコアンヌプリ鉱山の沢
天候:雪
傷病者
44歳男性(スキー/ガイド)
35歳男性(スキー)
30歳女性(スキー)
※概要のとおりですが、どなたがどのような怪我をしたのかは不明です。
ニュース記事
北海道新聞:北海道・ニセコで雪崩 スキーヤー3人負傷 アンヌプリ山頂付近
北海道新聞:北海道ニセコの雪崩発生斜面は「超上級者向け」 専門家「滑走可能でも危険」
補足
報道関係では「ニセコには雪崩注意報が出ていた」ということが強調されているが、事故当日のゲートは開いていた。
風の影響を受けた斜面にはソフトスラブが発達しているが樹林帯の雪は良く鉱山の沢、東尾根雪庇面など一部の急斜面を除き、全体の雪崩リスクは低い。と書かれている。
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