そり遊びで2児童重軽傷

少し前の事故ですが・・・

毎日新聞の記事より
13日午前、木曽駒高原スキー場で、小学4年生の女児と小学2年男児が乗ったプラスチック製そりが、約150メートル先にあるロッジの前にあった同スキー場所有のスノーモービルにぶつかって転倒した。女児は頭を強く打って重体。男児も頭に軽傷を負った。2人がそり遊びをしていたゲレンデコースは積雪不足で傾斜が約20度と急なため、スキー場が滑走禁止の看板を立て、雪上車などの通路に利用していたという。事故直前に2人だけでゲレンデを上がり、滑走禁止場所に入ってしまったらしい。

予期せぬ出来事とはいえ、事故が起きてからでは遅いと言えます。子供はとにかく動き回るもの。保護者の方はお子様の動きを良く見ておいてください。

先日とあるスキー場で、子供がコース中腹までそりを引っ張って行っている光景をリフト上から目にして「あぶないな~」と思いました。すぐ上は急斜面で上級者がスピードに乗って滑ってくる場所。コースの端とはいっても上級者が絶対に避けられるという保証はありません。また、そのようなところからそりで滑れば、相当なスピードが出ることは予測できます。

ですが子供にはそれが判断できません。大人がきちんと見ていてあげて、危険性を指摘しないといけませんね。保護者だけでなく、周りにいる人も一声掛けてあげることも必要では?と感じます。

もちろん、大人もルールとマナーを守る事が大事です。

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