2017-12-27 白馬コルチナスキー場 スノーボーダー死亡事故

概要

2017年12月27日、白馬コルチナスキー場へ朝から1人でスノーボードに出かけたまま行方が分からなくなっていたスノーボーダー(41歳女性)が29日にスキー場コース外で雪に埋まっている状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
小谷村のスキー場で行方不明事案(大町署)
本日、北安曇郡小谷村のスキー場で、女性41歳が宿泊先からスノーボードに出かけたまま行方不明となる事案が発生し、警察等で捜索しています。
12月28日/長野県警ニュース24時
~続~小谷村のスキー場で行方不明事案(大町署)
昨日、北安曇郡小谷村のスキー場で行方不明となっていた女性41歳については、本日、コース外で雪に埋まっているところを発見救助しましたが、その後、死亡が確認されました。
12月29日/長野県警ニュース24時
現場付近の積雪は270cmだった。

データ

  • 日時:2017年12月27日 時刻不明
  • 場所:白馬コルチナスキー場(コース外)
  • 天候:雪(当日朝の気象

傷病者

41歳女性:死亡(窒息死?)

ニュース記事

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ひとこと

記事中では“コース外”となっていますが、コルチナスキー場内のことと思われます。
スキー場側では“自己責任エリア”として、注意事項(ゲレンデガイド|長野県 白馬コルチナスキー場内の[ゲレンデマップの拡大]から)があります。
先日もありましたが、深雪では雪にハマって動けなることがありますので、こういったエリアを滑走する際は、できれば単独行動を避けたいものです。
複数で滑走しお互いに視界の届く範囲で行動することで、万が一のとき位置がすぐに分かるでしょう。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。

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