2021-02-27 草津温泉スキー場 スノーボーダー重体事故
概要
2021年2月27日午後、草津温泉スキー場で、スノーボーダー(27歳)が、意識を失い、ヘリで病院に搬送されたが重体(急性硬膜下血腫)。
- 早朝から友人2人と滑走していた
- 午前中にも何度か転倒し、「気分が悪い」と漏らしていた
- 毛糸の帽子をかぶり、ヘルメットは装着していなかった
データ
- 日時:2021年2月27日 PM
- 場所:草津温泉スキー場
- 傷病者:27歳女性(急性硬膜下血腫)
ニュース記事
- スノボで転倒し「気分が悪い」 東京の女性重体 群馬・草津温泉スキー場 - 産経ニュース https://archive.is/Jdetc
- スノボ転倒時に頭を強く打ったか、体調不良訴えた女性が意識不明に : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン https://archive.is/9TdTf
ひとこと
ヘルメットをかぶっていたとしても、逆エッジでの転倒(緩斜面でも)、ジャンプ後の転倒では、頭蓋骨にダメージがなく内部で脳出血等が起こることがあります。
帰宅後に容態が急変して死亡する例もあります。
この手の事故は、スノーボード黎明期にかなりの件数が報告されていました。
初めてスノーボードをする場合、初級の場合、きちんとした技術を身につけることが大切です。
怪我された方の回復をお祈りします
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