矢島スキー場女児死亡事故裁判

第一回口頭弁論が8月22日に開かれた。
由利本荘のスキー場事故損賠訴訟:市側は過失割合争う姿勢−−初公判Mainichi-INTERACTIVE
由利本荘市営鳥海高原矢島スキー場で03年1月、小学2年の女児(当時8歳)がロープに衝突して死亡した事故で、事故の防止措置を怠ったとして両親が同スキー場を運営する同市を相手取り約6730万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、秋田地裁(金子直史裁判長)であった。市側は「被害者・指導員の過失は80%を下らない」として、賠償責任の過失割合について争う姿勢を示した。

全面的に争うということではないようですが、

「ロープを発見できなかった過失」

「指導員の監督義務違反」

をどのように主張したのか?

記事からは分かりかねますが、裁判所がどのような判断をするか、今後の行方に注目です。


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