スキーをしていた男児が死亡した事故でスキー教室主催者の刑事裁判初公判

2011年12月27日に起きたユートピアサイオトで、スキー教室に参加した小学6年男児(当時11歳)が建物に衝突して死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた、NPO法人「わくわく元気舎」理事長ら3被告の初公判が17日、広島地裁でありました。





被告側が「やれることはやった」ということを言っているようですが、どうなんでしょう?

2泊3日(2011年12月26日~28日)のスキー教室ということは、1日目は午後のみ、2日目は午前と午後、3日目は午前のみという日程が標準です。

事故は27日の午後1時半ごろ。

そうすると、死亡した子がスキーをしたのはまだ丸一日足らず、ということです。


個人差はありますが、自由自在に滑れるということは考えにくいです。

はじめてスキーをやる子供が2日目でフリー滑走というのは、ちょっとどうかと思います。


スキー未経験の男児は初級・中級向けコースで自由滑降を許可され、滑っていた際、建物に衝突して死亡した。(2012年11月14日毎日新聞記事より)


少なくとも初級者向けゲレンデのみの自由滑走すべきところでしょう。

できれば上から下まで見渡せるような場所がふさわしいのではないでしょうか?

少なくともユートピアサイオトにはそうしたコースが有ります(ファミリーコース)ので、なぜそうしなかったのか。


スキー教室を主催する団体の皆さん、このような事故を踏まえて、きちんとリスクマネジメントできているでしょうか?


あらためて、亡くなった男児のご冥福をお祈りいたします。



過去記事:ユートピアサイオトで少年スキーヤーがスキー板置き場にぶつかり意識不明となる事故

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